今回は、イスラエルのギフテッドスクールの話題です。
こういう各国の話題は、
英語学習者サイトでのzoomミーテイングで直接聞いて仕入れています。
ギフテッド(Gifted)とは、「生まれつき、並外れた才能のある」などと訳されます。
普通、何か際立って秀でたもの(才能)をもっている子どもたちを指す言葉に
Gifted children というのがありますが、
そういう子どもたちが通う学校がイスラエルにはあるそうです。
その中の一つで校長先生をしている女性に会い、
この Gifted School に興味があったのでいろいろ質問してみました。
以下、知り得た内容です。
イスラエルでは、国内の2年生(日本でいう小学2年生)全員に
国でテストを課すそうです。
テスト内容は、算数や一般知識。
問題解決能力や思考力を測るための問題。
その試験結果から上位10%の生徒が選ばれ、
Gifted School へ入学するそうです。
なので、イスラエルでのギフテッドの定義、
あるいは、ギフテッドスクールへの入学条件は、
何か特別に秀でた才能ではなく、学力優秀であること。
2年生の段階で絞ってしまうことの負の側面を質問すると、
5年生でも再びテストをするので、
その辺は考えられていて、
新たにこの段階で選抜される子もいます。
私としてはスクールのことをもう少し知りたいところでしたが、
お互い初対面で、
相手の人も私が今取り組んでいることに興味を持って
いろいろ質問したかったようなので、
この話題はここまでとなりました。
gifted school でどのような教育を提供しているのかも気になるところです。
カリキュラムは通常の学校と同じなのか、別にあるのか?
どんな人が先生なのか?
卒業した子どもたちはどんな道を歩むのか?
興味はつきませんが、今回はこのあたりで。
ありがとうございました。
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