論理英語☆話すための英語 本庄市 小2〜大人☆ブログ

本庄市けや木の個人英語教室。小2〜大人マンツーマン授業。教室のこと、英語・英語学習にまつわること、

プレゼン、インドネシアの先生向け

こんにちは。

今回は、人生初のプレゼンの話題です。

 

ご縁があり、

インドネシアの学校の英語の先生向けのオンラインセミナーに

スピーカーとして参加しました。

別々の日に、

各国からのスピーカーが自国の文化について語るという企画。

 

私は日本の文化についてですが、

30分のプレゼンの後、

同じく30分の質疑応答という構成。

 

話をいただいたのは6月初め。

まあ、何かアイディアが浮かぶだろうと、

1ヶ月ほどほうっておき、

やがて、ぼんやりアイデアが浮かび、

とにかく話してみよう!と家で録音してみました。

が、

自分の考えや経験を話すのとは違いますし、

時間も30分と長い。

しっかり構成を考えてからでないと、まずいことが判明。

 

あまりにも広いテーマなので、

日本人のメンタリティーに絞り、構成を考え、

これでいこう!となり、

インドネシアの友人(今回のセミナーとは関係ありません)

を前にzoomでプレゼンテーション。

やってみたところ、再考の必要大あり!

 

そんなことを経て、

予定の日の3日前にようやく話す内容が決まりました。

リハーサルしたものとは全く違う内容。

あー、リハーサルをしてよかった。

問題点がわかったので。

いろいろなミーティングで出会う各国の人が話してくれた、

日本や日本人の印象、日本について知っていること、素朴な疑問、

それらをもとに構成することにしました。

途中、オーディエンスの皆さんにも参加してもらえるような

内容も盛り込みました。

 

当日は、緊張することもなく話をすることができました。

質疑応答の時間は、その場で出る質問に答えていくわけですが、

speakingclub.comのサイトで、そういうのには慣れているので

大丈夫でした。

面白い質問がありましたので、一つご紹介します。

「日本のアニメのキャラクターは、

金髪だったりして、日本人の外見の特徴とは随分違うけれど、

それはなぜだと思いますか?」

私なりの考えを答えとしてお伝えしました。

 

その夜、前述のspeakingclub.comのミーティングで

インドネシアの人と会いました。

同じ人に前日にも会っていて、

プレゼンの予定のことを話してありましたので、

どうだった?と聞いてくれました。

その人は学校の数学の先生なのですが、

よくよく話を聞いてみると、

こういうオンラインセミナーはよくあるそうです。

外国のスピーカーに話をしてもらい、

見識を広めたりする狙いがあるようです。

もちろん英語です。

英語の先生に限らず、こういう機会がいろいろあるようなのです。

 

すべてオンラインですから、どこにいてもできる。

いいですね。

オンラインで証書も送っていただきました。

運営のみなさん、参加してくださったみなさん、

どうもありがとうございました!