論理英語☆話すための英語 本庄市 小2〜大人☆ブログ

本庄市けや木の個人英語教室。小2〜大人マンツーマン授業。教室のこと、英語・英語学習にまつわること、

こんなふうに英語を使っているよ

今日の授業前にふと思いついて

私が参加している英語のコミュニティでのライブミーティングの録画版を

授業時に紹介しました。

 

以前、一つ記事を書きましたが、

生徒さんにとって、自分がやっている英語はどこにつながるのか、

なんで教室に来ているのかなど、

いまひとつピンとこないことが往々にしてあります。

特に小学生など年齢が低いほどその傾向があります。

そんなときに実際の映像を見せるのはとても有効です。

 

今日紹介したのは、

昨日私が参加したzoonミーティングのうちの一つです。

メインルームにいるところが

Facebookグループ内でライブ中継されるのですが、

終了後、録画をアップしてくれるのでそれを見せました。

 

司会の人はフィリピン、

この人はイタリア、この人はモロッコから参加、、、

などど付け足しながら。

私が考えを述べている場面も見てもらい、

また、中継されないブレークアウトルームでは

どんなやり取りがあったかなども話しました。

 

今学習している英語がどこに、何に結びつくのか、

それを視覚的、聴覚的に感じてもらうため。

 

その他に伝えたことがいくつかあります。

 

これは勉強のためにやっているのではなく、

目的は楽しみに置いているということ。

(結果として学習にもなりますが。)

 

他の人と意見が違ってもいいということ。

自分は自分の意見を言うし、

他の人の考えを知るのはおもしろい。

 

これは練習ではなく本番!

(いつ来るかわからない)本番のための準備ではなくて、

これが、ここが本番。

練習や準備といった考え、マインドが強いと、

「まだまだ準備ができていないから〇〇しない」とか、

「私の英語はまだまだだから」という発想に陥りやすくなります。

生徒さんがそういうふうな思考回路になるのを防ぐためにも

敢えてお伝えしました。

そう、この参加者たちとできる、この回のこの話は一回きりなのです。

やり直しはないのです。

よく言われることですが、

間違いの指摘に偏った教育だと、

子どもたちは間違いをおかしたくないがために

少しハードルが高そうに感じること、

さらに十分できそうなことにさえも挑戦をしなくなります。

特に語学学習において、それは顕著だといわれています。

 

今回、このビデオを通して

教室内での生徒と先生という関係のときには見えないものが見えたり、、

自分が習っている英語って

こういうところにつながるんだということを

感じ取ってくれたらよいなと思います。

 

教室のホームページはこちらです。

waltzgarden.jimdofree.com