世界の友人シリーズ、
今回もインドネシアの人です。
たまたま前回と同じ国になりました。
今回ご紹介するのは20歳くらいの大学生。女性です。
何年生かは確認していないので不明です。
仮にBさんとします。
Bさんとも度々一緒のブレイクアウトルームになります。
つい数日前も一緒でした。
Bさんとは、いつもフリーカンバセーションで、
そのときどきで浮かんでくることを自由に話しています。
前回のAさんとも同じですが、
Bさんとの会話も自然なテーマ展開で20分があっという間です。
なんというか、オープンにいろいろ話してくれますし、
逆にストレートな質問も受けます。
両方ともお互いをよりよく知るには大事な要素です。
最近一緒になったとき、こんなことをBさんが言ってくれました。
グループメンバーの中には、ちょっと話しづらい人もいるのだけれど、
私(ワルツ)とは最初からリラックスして気持ちよく話せた、と。
アドバイスをもらうこともあるし、
やさしく接してくれるので話すのが楽しみ、とも。
嬉しい限りです。
このサイトに限りませんが、
いろいろな人と出会う機会があると、
英語のみならず、一人ひとりのコミュニケーションの取り方にも違いがあって、
そういう面でも勉強になります。
大学生の若いBさん。
英語はとても流暢です。
発音も綺麗だし、流れるように淀みなく話します。
どういうふうに英語を学習しているのかと尋ねたら、
このように言っていました。
「こういうサイトでいろいろな人と話しているだけ。」
えっ、それだけ?と思いましたが、
本当にそうで、
こういった、英語非母語話者のサイトに登録して、
英語を話す機会を求めて参加しているそうです。
そして、相手が使った単語で知らないものがあったら、
すぐその場でサーチして確認するようにしているそうです。
前回は、私が言った、shallow がわからなかったので、
その場でさっと調べたと話してくれました。
こうやって語彙を増やしていっています。
それから、ここ1ヶ月は英語で日記をつけているそうです。
この話からもわかるように、
机で英語を勉強するというのではなくて、
誰かと話したり、
その日のことを日記に書くという、
あくまで英語を手段として使っていく中で、
結果として英語力を上げています。
できたら海外に留学したいという希望があるそうです。
使う中で学んでいく、
これは日本にいる私たちには欠けている部分だと思います。
でも、世界の人たちは、
こうやって英語を使う環境に自分をどんどん入れていっています。
今お話ししている、このサイトは、
インドネシアからの参加者がとても多いです。
このサイトのことを教えてもらいました。
そして、彼らの英語力は総じてたいへん高いです。
今回は、もう一人のインドネシアの若い友人と、
実践的な英語学習の話題でした。
ありがとうございました。